学生の仮想通貨収入の確定申告、税金額について
現在学生で、アルバイトを1つと仮想通貨を取り扱っている者です。
仮想通貨で利益を得た際に税金がかかることを知らず、扶養を外れた場合どれくらいの税金がかかるのか、両親にどのような説明をすればよいかで悩んでおります。
現段階でのアルバイト収入が50万程と、仮想通貨で130万程売却をしました。
売却したのは130万ですが、70万程から始め、価格変動で60万程値上がりしております。
この場合、利益を得たのはいくらになるのでしょうか。
また、その時にかかる税金額も教えて頂けたら有難いです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
税理士の回答
所得の合計額が38万円を超えると税金の扶養から外れます。
給与所得は、収入-65万円(給与所得控除最低額)=給与所得の金額になります。
給与所得は、50万円-65万円=0円になります。
仮想通貨は、含み益は、まだ、所得ではありません。
仮想通貨は、換金、他の仮想通貨と交換、仮想通貨を使用した時に利益が確定します。
現在、換金した場合には、130万円-70万円=60万円の雑所得となります。
所得税の基礎控除額は38万円です。
所得税は、(60万円-38万円)×5%からの累進税率=11,000円(復興税2.1%別途)になります。
住民税はの基礎控除額は33万円です。
住民税は、(60万円-33万円)×10%の定率=27,000円になります。
お返事ありがとうございます。
現在仮想通貨は換金してしまっていて、この場合の雑所得の確定申告は学生本人が行ってよいのでしょうか。
三点お伺いします。
現段階での所得税と住民税の38000の負担は学生側の負担になるのか両親の負担になるのか教えて頂きたいです。
扶養を外れてしまった場合の、学生負担・両親の負担、それぞれの詳細も教えて頂きたいです。
既に扶養を外れてしまっていると思うのですが、両親の負担額を増やしたくないと考えています。これからもアルバイト収入を得れば、負担額は加算されていくのでしょうか。それとも、一定額なのでしょうか?
本投稿は、2019年05月31日 21時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。