派遣社員か業務委託か?
現在、専門職で派遣社員で働いています。
派遣先の企業から、直接雇用(業務委託)のオファーを受けました。
現在の年収が約380万、業務委託のオファーでは月額を年収換算すると600万ほど。
今のところ、派遣会社に登録していてもあまりメリットを感じることもないので個人事業主として業務委託を受けようかと悩んでいますが、
長い目で見て結果的にどちらが得でしょうか?
急なオファーだったのでなかなか調べきれず相談させていただきました。
(月140〜155時間の労働で満額、155時間を超過したら超過分の金額がでます。残業はあまりありません)
純粋に年収で220万円も差が出るため、税金を払っても貯金が多くできるのはないか…と思うのですが。
年収差がいくら以下ならば結果的に業務委託は損である…などある程度のラインも知りたいです。
税理士の回答

税金もそうですが、社会保険も関係しますので、
パッと回答できる内容ではありません。
一般論として、給与所得は給与所得控除があってお得ですし、
派遣元が負担している社会保険料(約15%)をご自身で負担することに
なります。
また、加入する年金制度が異なります。
それと、「雇用」と「業務委託」は契約が異なりますので
よくご理解されたうえで選択されたほうがよいかと思います。
本投稿は、2017年12月18日 22時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。