実家の売却、税金の観点から
山口県にある実家に母が一人暮らしをしており、今年に入って入院しています。昭和54年に建てた一戸建ての家を売却するのは母が生きているうちにするべきですか?税金等の観点から教えてほしいです。土地は380万円建物はゼロと不動産屋に査定されました。
税理士の回答

仮に当該不動産を相続した後に売却するのであれば、空き家に係る譲渡所得の3,000万円特別控除の特例(空き家の譲渡特例)が適用できるように売却することで、譲渡益をゼロに圧縮できます。
上記特例が利用できるのであれば、相続後に売却しても不要な税金は回避できると思います。
上記参考になれば幸いです。
本投稿は、2024年03月21日 16時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。