すごく安い田舎の土地購入
不動産情報サイトですごく安い土地を見つけたので
プライベートキャンプ用地として買いたいと思い、問い合わせしたら
相続で受け取ったけど、使い道がなくて困っているとのこと
固定資産税の明細を見せてもらったのですが
接道してない再建築不可の宅地が500万の評価で、あとは二束三文の山林でした
この土地が数十万で売られているのですが
買ってしまってあとから税金で問題になることはないでしょうか??
税理士の回答

竹中公剛
固定資産税の明細を見せてもらったのですが
上記があれば、それ以上の税金はないと考える。
その村の役場の評価のところにキャンプ場として整備したら、固定資産税がどうなるかを聞いてください。

増井誠剛
購入自体に税務上の問題は生じませんが、「評価額」と「市場価値」が著しく乖離している点には注意が必要です。たとえ数十万円で取得しても、固定資産税は評価額500万円を基に課税される可能性があり、想定以上の維持費負担となる恐れがあります。また、再建築不可・接道なしという法的制限により、売却・活用ともに困難を伴う可能性が高く、実質的には“負動産”化するリスクも否定できません。購入前には、税理士・司法書士・不動産の専門家に事前相談のうえ、納税額・用途・出口戦略を総合的に検討されることをお勧めします。
本投稿は、2025年07月30日 11時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。