サラリーマンから個人事業主への転職について
主人(42歳)が知り合いから転職の話を持ち掛けられているのですが、具体的な手取り金額がいくら位になるのか教えて頂きたく投稿致しました。
会社から誘われているのですが、個人事業主としての契約で年収600万の保証との事。
仕事内容は請け負ったイベントの取りまとめだそうです。
主人は、乗り気になっているのですが妻として税金や保険等どうなるのか不安です…
今現在、妻の私(41歳)と6歳の娘が扶養に入っています。
年収600万から実際手元に残るお金はいくら位になるのでしょうか?
主人は私を従業員としてお給料を出せば節税になるなどのことばかりで具体的な数字が出てこないのでとても不安です。
回答頂けます様よろしくお願い致します。
税理士の回答
個人事業主の契約ということですと、雇用契約ではないので「年収600万の保証」という点には違和感を感じます。
税金は、売上が600万として、経費を引いた残り(利益)に対して課税されます。
保険は、年金は市町村に申請すれば減免が受けられますが、健康保険については任意継続or国保orその他などを調べて有利な選択をする必要があります。
地元の商工会議所や自治体などで無料の相談窓口もあるはずです。事業計画の作り方などを勉強してもらって、ご家族としても応援できるよう、納得いく説明をしてもらってください。

安島秀樹
いまサラリーマンで年収600万なら、やめておいたほうがいいと思います。業務委託は3か月も予告期間があれば、すぐ終わりにできます。会社のほうにメリットがありすぎて、ご主人のほうにメリットがなさすぎです。
本投稿は、2019年08月16日 22時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。