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住民税・所得税の非課税ラインについて

・家族は63歳の母(無職・無収入)と自分の二人
・実家に同居している独身のパート勤務
・母を(所得税法上の)私の扶養に入れている
・現在手取りの年収が110万円前後で勤務先の社会保険は未加入(勤務先が小規模で条件を満たしていない)
・自分の国民年金約20万円+国民健康保険約8万円+生命保険5万円=約33万円を年末調整で控除として提出

今後もう少し収入を増やすことを検討しているのですが、この状態でかかる税について。

・住民税:基礎控除33万円+給与所得控除65万円=年収98万円まで非課税。
 私の場合これに私の控除約33万円+母の扶養控除33万円を足し年収約164万円まで非課税。

・所得税:基礎控除38万円+給与所得控除65万円=年収103万円まで非課税。
 私の場合これに私の控除約33万円+母の扶養控除38万円を足し年収約174万円まで非課税。

という認識であっていますか?

また、130万の壁、150万の壁は独身かつ親の扶養に入っていない私には関係ないという認識で良いでしょうか。
また、今後母が65歳になり年金受給者になったとき(母の収入は年金のみの予定)には何か変わることはありますか?

教えて頂けますと幸いです。

税理士の回答

1.生命保険5万円が控除額であれば、相談者様のご理解の通りになると思います。
2.相談者様が独身で扶養に入っていなければ、130万円、150万円の壁は関係ないと思います。
3.お母様の(年金収入-年金控除額120万円=雑所得金額)が38万円を越えなければ、何も変わらないと思います。

本投稿は、2019年11月11日 16時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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