会社員から個人事業主に変わる際の各種税金等の支払いについて
3月に会社員を辞め、4月から個人事業主になる予定ですが、社会保険や年金、税金など給与天引きされてたものを今後どう支払うのか、その種類と支払い方を知りたいです。
税理士の回答

出澤信男
個人事業主になると税金等は、以下の様になります。
1.所得税
確定申告の期限までに納付。
2.住民税
6月に納税通知書が自宅に送付されます。
2.社会保険
国民健康保険、国民年金になり、毎月支払。
ありがとうございます。
2020年の収入が1980万ぐらいになりそうですが、住民税や国民健康保険、年金はいくらぐらいになるでしょうか?
3月で辞める会社の任意継続保険に入った場合は、どのくらいの金額がお得になるのでしょうか?

出澤信男
1.住民税については、以下の様な計算になります。
収入金額-経費-青色申告特別控除額(青色の場合)=事業所得金額
事業所得金額-所得控除額=課税所得金額
課税所得金額x10%=住民税額
2.なお、国民健康保険料についてはお住まいの市区町村の健康保険課に、国民年金については年金事務所に確認された方が良いと思います。
3.また、他に個人事業税があります。所得金額が290万円を超えると個人事業税が課税されます。
本投稿は、2021年01月07日 23時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。