持続化給付金について。
A社・B社の2社から主に仕事を請けています。昨年同月に比べて、コロナのために仕事が減り(主にA社の仕事が激減したため)、2社の請求額を合計しても-58%になるので持続可給付金を申請しようと考えていました。
A社の担当の方と電話で話している際に、A社も売り上げが減っているものの-45%ぐらいなため給付金の申請も出来ず、大変だと知りました。それで、こちらで請けている仕事を値引きして、少しでもA社の助けになれたらと思い、値引きの口約束をしました。
この時点では自分の売り上げは何もしなくても既に-58%、値引きしても売り上げは-62%ぐらいで、結局もらえる給付金の額には変わりはないので大丈夫だと思っていました。
ところがB社が当方のことを心配して、現場数は変わらないものの、単価を臨時で上げてくれると言ってきてくれました。上がる金額を計算すると、+10パーセントほど売り上げが増えます。
ここで心配な点が出てきました。当初売り上げは-58%でした。しかし、B社の好意で+10%の売り上げになったのです。つまり-58%+10%=-48%の売り上げになったということです。この-48%では給付金の対象にはなりません。しかし、値引き分を計算すると-58%+10%-4%=-52%になり、給付の対象になります。
問題は、値引きが-50%をクリアするための、売り上げ調整と見なされないかという点です。この値引きをすると不正受給とみなされてしまうでしょうか?
口約束とはいえ、今更値引きしないのは難しいのですが、大丈夫でしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
今回の持続化給付金については、値引きが故意のものか、どうかを詰める時間はありません。
立証もできません。
ので、出てきた数字のみでしか判断できません。
とにかく救済のための、給付です。
そのあたりの数字を、細かく計算しないで、出てきた数字のみで、申請してください。
生き延びてください。
良くなったら、その10倍を国に返すくらいにしてください。
宜しくお願い致します
ありがとうございます。安心しました。お金を回すようにしたいと思います。
ありがとうございました。

竹中公剛
今月がどうにか言っても、このウイルスは、いつ2波が来るかもしれません。
今回、国は、初めてこのことに気が付きました。
このこととは、国民無しに国家は、成り立たないということを。
まず、どんなことをしても、国民を生き続けさせなければいけない。
国民の上に国家があると。
持続化給付金も、それの一つです。
いただいて、生き延びて、そのあと、また、国家のために、皆のためにできることを、お互いしていきましょう。
偉そうなことを言って、申し訳ありません。
宜しくお願い致します
本投稿は、2020年05月31日 19時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。