開業費の確定申告タイミングについて
お世話になります。
11月からフリーランスとして働くことになったフリーランス初心者です。
一か月のフリーランス収入が35万で、2022年の12月までのフリーランス収入は35万になりますので青色申告の控除をうけると2022年度の課税対象が0円になると思います。
そこで2022年01月から開業月10月までの経費を開業費とし経費精算する際、2023年度の2024年に行う確定申告に含めてしまって問題ないでしょうか?
自分で調べてもみたのですが判然としなかったため、ご回答をお願いいたします。
①(収入-経費)-控除
②(収入-控除)-収入
収入のから、青色申告の控除と経費の額が引かれる順序として、上記の①と思いましたので、節税の観点から開業費を来年度にずらしたほうが良いと判断しました。
もし②で、2022年の経費が赤字として来年度に繰り越しできるのなら開業費を2022年のものに入れてしまっても大損にはならないと思うのですが…。
上記、私の認識に誤りがありましたらご指摘をお願いいたします。
また、開業費の範囲ですが2022年1月からのものを含めてしまって問題ございませんでしょうか?
税理士の回答

出澤信男
開業費は、開業日に合計で開業費(繰延資産)に計上します。そして、5年均等償却、あるいは任意償却を選択できます。任意償却を選択すれば、いつでも償却ができます。なお、開業準備にための費用は、いつからという決まりはありません。
本投稿は、2022年10月11日 15時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。