ふるさと納税 株売却益がある場合の限度額計算方法について
はじめまして。
株の売却益がある場合のふるさと納税の限度額について教えていただきたく、お願いいたします。
勤めている会社の株の売却益がおよそ450万(非上場株、株200万+ストックオプション250万)あります。
源泉徴収票上の給与所得が960万、控除後は750万です。共働き、子供はいません。
この場合、ざっくりとふるさと納税限度額を計算するには、収入を単純に960万+450万=1410万と考えていいのでしょうか?
ふるさと納税サイトの簡単限度額シュミレーション表で収入が1400万の場合は34万円程度になるので、そのつもりで寄付をしてしまいました。
お手数ですが、ご回答のほどよろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

通常のふるさと納税サイトの簡単限度額シュミレーションは給与所得を想定したものであるため、株式譲渡所得(株式譲渡所得:分離課税)を単純に足しただけではふるさと納税の限度額は正確に算定されません。960万円(給与所得)と450万円(株式譲渡所得:分離課税)では税金の計算方法が違うためです。
わかりました。ご回答いただきありがとうございました。
本投稿は、2017年12月21日 14時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。