贈与税の節税について
家を建てる予定で土地探し、ハウスメーカーと打ち合わせなどを進めていると義父が金銭面で援助をしてくれるという話になりました。
日頃から義父は何かと節税だの贈与税を支払うのが馬鹿馬鹿しいという事を常々言っており、どの程度の資金援助なのかも具体的に言わないのでハウスメーカーの方に相談し、贈与税の節税をしたいのなら土地代を出してもらって名義を義父、上の建物を主人名義という形にすればいいのでは?との提案でした。その事を義父に主人からお願いしたところ、土地も家も自分名義で購入してやるから主人には借家として貸すので月々の家賃を払えと言っています。何がなんでも贈与税だけは払いたくないそうです。
主人は親に払えばいいし無理なローン組むよりマシと乗り気でいますが、私は義父の言いなりになるのもそこまで節税に拘る義父にうんざり、義父の家に住むというのも嫌だし、節税もここまでくると脱税に当たるのではないかと思うのですがこういった事は脱税に当たらないのですか?
ハウスメーカーのFPさんと話す機会があり、その件を話すとそこまでするんですか‥?と引いてました。義父はアパートの経営もしているので、そういった税金の事をどうも不動産屋の人に相談し、言いなりになってる様です。親子間で賃貸とか、こんな事可能なのですか?本当に何も分からなくて相談させてもらいました。
税理士の回答
ご主人が自己所有の不動産を購入せず、親からの賃貸でよいというのであればそれでよいのではないですか。
義父様が不動産を購入できる資金をお持ちなのですから、不動産購入は将来の相続時の相続人であるご主人にとって有効な相続対策といえます。
もちろん義父様は不動産収入を得るわけですから所得税申告が必要です。
相続対策で別に悪い話ではないんですね。
何もかも主導権が義父というのが嫌ですが、金銭面の負担が少しは軽くなると思えば‥。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年07月22日 23時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。