現在海外在住【日本で会社を設立するタイミング】についてのご相談
日本に会社を設立しようとしています。
しかし、当方は現在海外で仕事(会社員)をしています。
現在の状況を簡単に説明すると
・会社は日本に設立する予定(設立はそんな急ぎではない)
・あと2〜3年は海外で働く予定(帰国予定・未定)
・年に2〜3回くらい(毎回1週間程度)一時帰国するので
(設立するなら)その時に手続きして、設立だけしておきたい
・今のところ、海外で会社を設立してない(予定もなし)
・日本の住民票はそのままで、年金・国民健康保険(家族分)は支払っている状態
・現在、日本での収入はなし
このように大筋がなんとなく決まってて、細かいことは全く考えてない感じです。
そこでお伺いしたいのが、会社設立するタイミングです。
独立し、自分の会社を作る。という方向性は決まっているので
帰国して、すぐに自分の会社を経営するには
①先に会社設立した方がいいのでしょうか?
②会社が存在するだけで税金納めなければならないので、帰国してから設立した方がいいでしょうか?
節税対策なども込みで、ご意見・注意した方がいい点など
ご教示の程よろしくお願いいたします。
税理士の回答
普通は、始める事業があって、個人が良いか法人が良いかを考え、場合によっては許認可や取引先の関係で法人にしなくてはならないかなどの理由により法人を設立します。その辺は、決まっているのですよね。
さて、国内で法人を設立すると、住民税の均等割りが発生します(最低でも年間7万円)。あとは、法人税や住民税の申告義務が生じます。申告するには、納税管理人を選任しなければなりません。納税管理人は親族や税理士に依頼するケースが多いようです。税理士に依頼すると、当然にコストがかかります。
いまや、法人設立にそれほど時間がかかるわけでもないですが、なぜ先に設立する必要があるのでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
帰国する際は引っ越しなどでバタバタし、
少しでもスムーズに仕事をするには事前に設立した方がいいのかな?
と思った次第です。
法人設立にそれほど時間がかるわけではないと分かったので
帰国してから設立しようと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2023年12月29日 20時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。