近いうちに海外から日本へ永久帰国。日本への送金と家賃収入の日本での課税
夫が外国籍でジョイントアカウントの口座に日本円で資産7000万円あり(持ち家1500万円ローン残りあり)家は貸す予定で、海外に残す銀行口座に家賃収入は振り込まれます。
2000万円程度日本へ送金、残りは海外の口座に残す考えです。資産は夫婦共に働いての貯蓄ですが、日本の私の口座に2000万円全て送金すると贈与などの対象になるのでしょうか。もしそうならば外国籍の夫が日本で新たに口座を作りそこに1000万円を送金、半分の1000万円を私の口座に別々に送金した方がいいのでしょうか。
また新たに資産を日本へ送金となると日本側で家賃収入が課税となるのでしょうか(二重課税)。
何か節税対策はありますか?
税理士の回答

川村真吾
自身の収入の累積が2000万円程度あったことを説明できるなら問題ないと思います。収入累積が1000万なら外国籍の夫が日本で新たに口座を作りそこに1000万円を送金、半分の1000万円がいいでしょう。日本の居住者になれば海外の家賃収入も課税対象ですが外国税額控除で二重課税にはなりません。
川村税理士さま
回答をいただき、ありがとうございます。
夫婦の収入は夫の方があるので6割、私の方が低いので4割ほどでしょうか。その場合その割合で各口座に送金したほうがいいと解釈してよろしいでしょうか?
資産の合計は家賃収入とその物件を売ったものになりますが、説明できる様にしておいた方がいいでしょうか?
長くなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

川村真吾
7000万×4割=2800万なら2000万送金しても贈与にはならないと思います。
丁寧に説明して頂き有難うございました。
また何かありましたら、よろしくお願いします。
本投稿は、2024年07月05日 13時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。