自分が青色申告 夫がサラリーマンで副業 白色申告 共同で事業
夫はサラリーマンの傍ら英語教室他の副業をはじめました。
副業分は白色申告の予定です。
私(妻)は別事業の個人事業主で青色申告をしています。
夫の英語教室分についても事務や運営など一緒に手伝っています。
私のメイン事業は本年度赤字の予定なので、節税のために夫の副業事業分の経費や収入を私のサブ事業としてすべて私の青色申告に計上することは可能でしょうか?
つまり夫が名前や顔をだして、事業をしているのに、税金の申告上はその分の賃金はゼロで、私がすべてその収入を得ている、夫側からの申告なし、ということになりますが、問題はあるでしょうか?
よろしくご回答お願いいたします。
税理士の回答

これは正直問題あると思います。
このように申告した場合、あなたが何の事業をしているのか、となった場合、恐らく返答の仕様がなく、単にご主人の所得を隠し、それを赤字の枠がある奥様に移した、という様に見られてしまうのではと危惧します。
ご主人に所得が出そうで青色申告を選択し、あなたがご主人の事業に相当時間さけるのであれば、青色専従者給与という形で望まれているのと似たような効果を得る余地はあります(いくつか要件はありますが)。
あまり無理はされない方が良いかと思います。
本投稿は、2015年08月06日 11時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。