ふるさと納税における退職金とサインボーナスについて
今年3月末で会社都合により、協力会社に転籍しました。
その際に、以下の支払いを受けました。
1. キャッシュバランスプラン部分の支払い
2. 「年金の期待受取額の減少」という名目の支払い(もし60歳まで勤務していた場合のCBの受け取り期待値の差額の支払い、という説明を受けています)
3. 新会社の入社におけるサインオンボーナス
給与収入に加えて、これら1、2,3の税引き前の収入額もふるさと納税の限度額の計算に加えて良いのでしょうか?
具体的には、本年度の給与収入は 1200万ぐらいで、1が400万、2が 80万、3が500万なので、ふるさと納税の計算における年収は 2180万として良いのでしょうか?
税理士の回答

1.2は税務上の退職金に該当するのでしょうか。会社から頂いた資料等に説明があると思われますので、それらを見て、退職金は幾ら。退職所得は幾ら。3は給与、賞与でしょう。
他、給与もあるのでしょうから、それらを加えて、所得を計算することになりますね。
所得(給与、退職等)区分毎に所得の計算方法が異なり、所得の金額はまるで変わります。ふるさと納税等のサイトにおいて、退職金○○といった所得の区分ごとにそれぞれ分けて試算されるのが簡便です。
あくまでふるさと納税はちょっとしたお楽しみなので、ある程度の枠の余裕を設けて、楽しく取り組まれても宜しいのかと存じます。
本投稿は、2018年05月27日 13時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。