ふるさと納税の限度額について
給与所得者で年収300万円、夫はいますが、別会計です。他にFXの差益収入が600万円あるとすれば、どのようにふるさと納税の限度額をシミュレーションすればよいですか?確定申告は、税務署のパソコン入力で行い、FXは分離課税で申告し、その結果所得税が約15%住民税が約5%となっています。FX益に対する住民税額は約30万円となりますが、ふるさと納税として2000円で賄える金額のシミュレーションの仕方を教えてください。給与分は約27000円が該当するようです。
税理士の回答

FXの利益が源泉分離課税も、確定申告をして、ふるさと納税の枠を増やしたいという、ご質問でよろしいでしょうか。
確定申告をした場合、所得税額が増えますが、大丈夫ですか。

ふるさと納税の負担額2000円を除く部分は、
例えば、平成29年中のふるさと納税であれば、一部が平成29年の所得税還付として戻され、残りは平成30年6月から平成31年3月までに支払う住民税から予め控除されているものなのです。
しかも、住民税は、お住いの市区町村により計算が微妙にことなります。
もちろん、所得控除の金額も影響します。
従いまして、ギリギリいくらまでの寄付なら2000円負担で済むかとのご質問に、給与収入300万円、FX差益700万円との情報だけで、税理士がこういった場所で、責任をもって回答することはできません。
よく質問される回答できない質問の一つなのですが、皆さん、ネット上の試算アプリなどを利用されているようです。
本投稿は、2018年06月02日 12時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。