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会社員から個人事業主へ変わる場合について

これから会社員から個人事業主になる予定なのですが、現在私の年収が510000円です。
個人事業主になった時に、会社員時代と同等以上になるためにはどのくらいの年収を目指せばいいものか教えてください。

税理士の回答

会社員の場合は給与の金額=年収となりますが、個人事業主の場合は利益(売上-必要経費)が年収と考えるとよろしいかと思われます。
健康保険は場合によりますが会社員時代の2倍程度になると考えておく必要があります。
年金は免除の申請ができる場合がありますので、自治体にて確認されるとよろしいかと考えます。

年収が5,100,000円としてお答えします。
給与収入が、5,100,000の場合、給与所得控除額(概算経費)は、5,100,000円✕20%+540,000円=1,560,000円になります。
給与所得は、3,540,000円になります。
5,100,000円-1,560,000円=3,540,000円
事業所得が、3,540,000円であれば、同等の税金になります。
事業所得は、収入-必要経費=事業所得の金額になります。

本投稿は、2019年07月15日 08時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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