法人設立における自宅兼事務所について
個人事業主の者です。
合同会社設立を考えております。
社員は私と妻の2名と考えております。
現在、妻と共同名義の自宅(一戸建て)に住んでおります。
自宅については新築から10年経過しており、
お金の返済が済んでおります。
会社設立後は自宅兼事務所としたいと考えております。
自宅を法人名義にすべきかそのままと個人とすべきか悩んでおります。
減価償却費の計上や毎月の経費(家賃?)の計上方法で最良な手段がありましたら教えてください。
税理士の回答

長谷川文男
自宅として使っている部分と、会社の業務に使用している部分を明確にすること。外部から見てこのスペースは会社の事務所であると判断できることが必要です。
リビングを1日2時間ほど使用しているので、2時間分の賃借料を会社が計上しましたといっても、説得力がないですから。
会社は、事務所スペースを個人から賃貸して、個人は減価償却費を面積按分等で経費にする感じです。
本投稿は、2019年10月25日 22時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。