個人事業主として所得を圧縮し、法人の所得を増やす方法はどんなものがありますか?
個人事業主として副業で太陽光発電を行っていたサラリーマンです。
今般、これを一旦手放したのですが、色々あって、その後法人化して不動産賃貸業を開始しようと考えています。(経緯は割愛します)
法人としては、銀行の信用を強化するために黒字化をしたい一方で、個人側では売却益の発生や減価償却の減少もあって、節税をしたいと考えていますが、何か法人側に個人で「委託」できるようなスキームはありますでしょうか?
個人側に自宅以外の保有資産はなく、細々とブログを運営している程度です。
例えば、個人で開設するブログを、家族の設立した法人に運営を依頼して、運営料を支払ったりすることに問題や注意点はありますか?
税理士の回答

竹中公剛
法人での節税は、
給料です。
年間55万円までは、所得がないので、税金が発生しません。
ご夫婦で働けば、55万円かける2人=110万円まで・・・。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
逆はいかがでしょう?
法人ではなく、個人事業、給与所得の方で節税したいのです。
法人はむしろ黒字化を目指しているので、個人から法人へ支払いたいのです。

竹中公剛
よって、法人で給与の支払いを個人にするのです。
そのことを言っています。
黒字の範囲内で、行うのです。
ありがとうございます。
法人としての節税が可能ではあるが、個人の給与収入に対する節税は困難ということが理解できました。
本投稿は、2020年08月26日 11時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。