個人年金の節税対策について
個人年金への課税と節税対策を教えてください。
個人年金として昨年から年に60万円、今年から502万円うけとっています。他に在宅翻訳の仕事で年間収入8~9万円あります。刺繍教室の開催と手作り品のネット販売もしていますが刺繍教室関連の出費がかさむため2020年はネット販売からの収入でぎりぎり赤字にならない程度でした。
今年から個人年金502万円を受け取っているため収入としては大幅にアップし源泉徴収分約25万円を差し引かれていますがさらに所得税が課税されるのでしょうか。
刺繍教室とネット販売についてまだ個人事業主として登録はしていませんが現在かねてから夢だった雑貨屋さんを始めるかどうか検討中です。その場合に店舗の賃貸料やそのほかの経費で赤字になった場合に個人年金の収入から支払うということで支払う税金の総額が低くなるということはあるのでしょうか。
要は個人年金も含めてすべての雑所得からすべての経費を差し引いて税金を支払うことになるのかどうか知りたいと思います。
税金について無知なため的外れな質問であれば申し訳ありません。
税理士の回答

竹中公剛
今年から個人年金502万円を受け取っているため収入としては大幅にアップし源泉徴収分約25万円を差し引かれていますがさらに所得税が課税されるのでしょうか。
25万円は、仮に引いているだけです。
確定申告をして、正しい税額との差を納めたり、戻していただいたりあします。
その場合に店舗の賃貸料やそのほかの経費で赤字になった場合に個人年金の収入から支払うということで支払う税金の総額が低くなるということはあるのでしょうか。
その考えに間違いはありません。
要は個人年金も含めてすべての雑所得からすべての経費を差し引いて税金を支払うことになるのかどうか知りたいと思います。
まさにその通りです。
本投稿は、2021年04月18日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。