妻を青色事業専従者として給与を支払うか配偶者控除を受けるかどちらが節税になりますか。
副業で個人事業主として働いていますが
妻を青色事業専従者として給与支払いをするか、配偶者控除を受けるかで悩んでおります。
どちらが節税及び手取りが大きくなるか分からないため、
教えていただけないでしょうか。
本業で400万、個人事業として150~180万(月12万~15万)の収入を見込んでおり、
専従者とした場合の給与支払額は8万位を予定しております。
税理士の回答

竹中公剛
青色専従者のほうが、得します。
8万×12月=960,000円
配偶者控除は、380,000円です。
96と38を比べてください。
回答いただきありがとうございます。
もう一つお聞きしてもよろしいでしょうか。
事業所得が150万
青色事業専従者給与が96万
その他経費と青色申告特別控除等で事業所得がマイナスになるのは問題ないでしょうか。

竹中公剛
事業所得が150万=所得でなく、収入ですね。150万
青色事業専従者給与が96万
その他経費と青色申告特別控除等で事業所得がマイナスになるのは問題ないでしょうか。
一切問題はなし。
150-経費-96-65(青色控除最大)=マイナス=0
0円以下にはなりません。
ただ、問題があるとすれば、そのような状況で、月8万の人を雇うかどうかだけです。
本投稿は、2021年06月28日 16時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。