経営者である父が脳こうそくで植物状態での今後の経営について

父が脳こうそくで倒れ判断能力が完全に失われてしましました。
自分は会社員なので会社を継ぐかどうかまだ決めていないのですが、株のほとんどは父が所有しており、残りの１０％ほどを母と私とあと親戚で分け合っているような状況です。
このような環境で父を解任し、自分が経営者として任命したり、会社を倒産させることなどの法的能力は持ち合わせているのでしょうか？また他にどの様な選択肢があるのでしょうか？（父以外の会社の社員で社長になりたい人も、なれる能力のある人もいない状態です）

税理士の回答

浅野直人

あさの会計

1. 大阪府
2. 豊中市

はじめまして。税理士の浅野です。
こちらのご相談は本来ですと司法書士さんか弁護士さんにご相談すべき内容かと思われますが、まずは取締役の人数などご確認頂き、解任、選任が可能かどうかから検討されてはいかがでしょう？
株式については成年後見人を選任して、株式の移動などはできないにせよ、株主総会などは開催できるようになるのではないでしょうか。

本投稿は、2017年11月02日 01時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。