個人所有の不動産を法人化して節税したい場合のシュミレーション
個人で購入した土地を法人名義に変えて節税は可能であるかシュミレーションの依頼相談。
4年前に土地購入
購入価格120万円
手数料等30万円
その後整地に120万円ほど
売却額は900万円
土地は山林で土砂災害警戒区域
固定資産税はかかっていない800坪
6月18日に法人設立。
8月に売却予定。
個人名義のまま売却した譲渡税と、
法人化し法人名義に売却、現物資本、何らかの方法で名義を変更し、900万円で売却した場合、総合的にどちらが節税効果が高いかをシュミレーションしたい。
また、その手続き諸々にかかる費用まで含めて法人名義に変えた方が節税できる場合はそのまま手続きを単発依頼したいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

川村真吾
時価が900万なら個人は自己所有法人に売ろうが他人に売ろうが時価売却なので譲渡所得税は変わりません。間に自己所有法人を入れることで不動産所得税などが余分にかかるだけです。
本投稿は、2024年06月10日 14時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。