マイクロ法人における株式投資の仕訳について
将来、マイクロ法人を設立して株式会社投資をする予定です。一日に20回ほどの売買をする予定です。そこでその会計処理についての質問です。
例えば、ある日20の銘柄を購入し、翌日に
15を売却したとします。なお、5は保有して
翌々日に売却します。
仕訳は購入と売却で各々20する必要があり
ますか?
一つで総額の記載をする等、簡略化することは可能でしょうか?
元データはネット証券側に保存されているとあるので、閲覧また税務調査時に確認は可能です。
以上2点、ご教示よろしくお願いします。
税理士の回答
安島秀樹
株式投資は金融商品ごとに、もっというと銘柄ごとに処理をしないと整理できません。内側で処理できていて、帳簿に総額ではいっているのは問題ないです。ネット証券側で保存されているという記載からみると、きちんと内側で処理できていないようにもおもいます。
竹中公剛
一つで総額の記載をする等、簡略化することは可能でしょうか?
簡略化しないほうがよい。
非課税売上割合も重要です。
ここに分けて仕訳お願いします。
波多野暁生
1取引ごとに必ず仕訳を入力しなければならないわけではないと考えます。
証券会社の取引明細等によって銘柄、数量、売買日、売買金額等の個々の取引内容を確認できる状態にしておけば、会計帳簿への入力を日ごとの合計額などでまとめる方法は可能と考えられます。法人税でも、帳簿と取引関係書類を保存することが求められています。
ただし、
「その日の購入総額○円」「売却総額○円」だけを記録して終わり
という方法はお勧めできません。翌日以降も保有する株式があるため、**銘柄ごとの取得価額、保有数量、売却原価、売却損益を追跡できる補助簿(証券会社のデータやExcel等)**は必要です。有価証券については、法人税上も一単位当たりの帳簿価額の算出方法が定められています。
したがって実務的には、
証券会社の取引データで銘柄別の明細を保存 → 会計ソフトには日次等で合計仕訳
という処理が現実的でしょう。
なお、証券会社のサイトで閲覧できるだけでなく、年間取引報告書・取引履歴等を法人側でもダウンロードして保存しておくことをお勧めします。税務調査時にいつでも証券会社から取得できるとは限らないためです。
1日20回程度の売買であれば、40本近い仕訳を毎日手入力する必要まではないと考えます。
本投稿は、2026年08月13日 22時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







