個人事業主の青色申告(特別控除)での仕訳帳の勘定科目、現金出納帳について
来年の青色申告(65万円控除)に向けて複式簿記での記帳を進めていますが
不安な点があり質問させていただきたいです。
個人事業主、プライベートと事業用の現金、口座、カード等は分けておりません。
売上は末締めで金額が確定し、
次月に現金で受け取っています。
3点、仕分帳の記帳の仕方と現金出納帳について質問です。
①売上について
1/31に金額(30万円)が確定→2/10に現金で受け取った場合
1/31 /売掛金 300,000 / 売上 300,000
2/10 /事業主貸 300,000/ 売掛金 300,000
こちらの記帳の仕方で合っていますでしょうか?
②経費について
1/15 1,000の事業用の消耗品を現金で購入
1/15 消耗品 1,000 / 事業主借 1,000
経費の場合、どの方法で支払ったとしても(カード、現金など)
全てプライベート用から支払っていますので
事業主借で記帳しても良いという認識で合っていますでしょうか?
③現金出納帳について
この仕分方法ですと現金という勘定科目は使わないことになりますが
現金出納帳の扱いはどうなりますでしょうか?
作成しなくても良いということになりますか?
また、その場合青色申告特別控除は受けれますでしょうか?
宜しくお願い致します。
税理士の回答

①記載された記帳でよいと思います。
②ご認識の通りです。
③現金出納帳はいらないです。
複式簿記の記帳であれば、青色申告特別控除額は受けられます。
認識の通りということで、安心しました!
また、現金出納帳については一番不安でしたので、
必要ないということを教えていただき良かったです。
お忙しい中ご回答いただき本当にありがとうございました。
本投稿は、2024年02月21日 18時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。