副業で初めての青色申告 マイナスを出さずに初年度の経費を次年度にも持ち越せますか?
会社員ですが今年度より副業で自宅でエステサロンを始めました
昨年の2月に開業届けも青色申告の届け出もしてあります
収入は今年はまだ20万程度、勉強や準備金等の経費に100万以上かかっているためマイナスなのですが、マイナスを申告すると会社にわかってしまうと聞きました
会社には副業のことを話しておりません
マイナスの申告を出さないということは経費の分を申告できないことになる、と思いますが、次年度以降に初年度にかかった経費(スクール、コンサルタント、ベッド、タオル、オイル代等々)を申告することはできるのでしょうか
3年繰り越せるというのはあくまでも初年度に全ての経費分を申告してその年に出たマイナス分を繰り越せるという意味で、経費の申告自体を次年度にできるというわけではないのでしょうか
また、20万以下では申告の必要がないという話も聞きますが、申告をしない場合は初年度にかかった経費はどうなりますか?
ちなみに今年度の申告は収入が30万程度、経費に100万以上かかっている場合、65万円の経費が落とせる方の申告をでするべきでしょうか
正直それほど細かく収入と支出がないので、簡単にノートにその収支を書き留めているだけなのですが、今からきちんと帳簿をつけて、65万円の申請をするべきなのかよくわからない状態です
会社に副業がわからないように、今年のマイナス分を次年度以降に持ち越すにはどういった申告の仕方をすればいいのか教えていただきたいです
税理士の回答

初年度の経費が、繰延資産の開業費に該当する場合は、一旦資産計上し、任意償却で、いつでも経費計上できます。
本投稿は、2018年03月01日 15時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。