勘定科目について

以下の様な仕訳になります。
売上を入金時点で処理されているか、請求時点で売上を計上されているのか不明でしたので、２パターン示しています。

１　売上を入金時点で計上している場合
（借）預金　　９５　　（貸）売上　１００
　　　材料費　　５

２　売上を請求時点で計上している場合
（借）売掛金　１００　（貸）売上　　１００

（借）預金　　　９５　（貸）売掛金　１００
　　　材料費　　　５

ご丁寧に２つのパターンで回答頂きとても参考になりました。ありがとうございました！

もう一点疑問点で、回答の際にも教えて頂いた売上処理日についてなのですが、

一棟分の大工手間代を毎月15日締めの月末入金という決まりで、相手方から3回分に金額が振り分けされ送られてくる完了報告書に一回分(工期によっては二回分の時もあり)ずつ締め日までに日付けを記入して請求しています。

このような場合、売上金計上の日付けは締め日の15日、月末の入金日、請求書を記入した日付けなのか自分で統一させて決めて良いのか？など悩んでいます。このような場合の処理の仕方も教えて頂けると助かります。宜しくお願い致します。

１ 売上の計上ですが、期中は統一していれば（１）締日に計上する（２）入金日に計上する（３）請求日に計上するどの方法でもかまいません。

２ 仮に事業年度が1月～12月だとすれば、その期間の施工分が売上として計上されれば良いです。締日が15日締めなので、決算月の16日～31日までの施工分はどの様に会計処理されていますか。

お忙しい中、本当にありがとうございました。とても助かりました。

事業年度は1月～12月です。次月１月分も同じように1月の日付けを入れて15日の締め日までに請求し売上にしています。

請求の基準は日当払いなどではなく、一棟分を何度か振り分け、施工完了分を(完了報告書)請求し、納めた時点(月)で売上計上する「部分完成基準」にしています。

このような場合も特別に決算月の処理の仕方などがありましたら、教えて頂けると助かります。

すみません。説明が分かりやすくなるかと、少し調べてみてこれかな？と思い部分完成基準などとお伝えしてみましたが、そもそもよく意味合いもわかっておらず、よくよく調べてみると進行基準とか出来高払いなど建築業には色々あると知りました。私の場合は出来高払いになるのかなと思います。

ご相談者様の場合は「出来高」計上になります。
こちらで売上の処理をされている方は多いと思います。