配布用教材の『仕入れ』につきまして
初めての青色申告予定の個人事業主で、
学習塾を営んでいます。
教材は、下記の4パターンにて生徒に渡しています。
①自己作成品の無料配布(月謝内込)
②自己作成品の販売(月謝+教材費)
③市販品の無料配布(月謝内込)
④市販品の販売(月謝+教材費)
①②自己作成品
→作成にあたっては、コピー用紙、インク、参考書籍等が費用としてかかっています。
③市販品の配布
→必要に応じて出版社に発注し、そのまま生徒に渡します。在庫を抱えるカタチではありません。
④市販品の販売
→生徒より依頼があった品を出版社に発注しますので、在庫を抱えるカタチではありません。
この場合の『仕入れ』科目につきまして。
◆①②にかかる用紙などは、
消耗品として処理予定ですが正しいでしょうか?
◆③④にかかる発注費用は、
『仕入れ』とすべきでしょうか?
※出版社への買い付け時の勘定を『書籍代』として、販売時に『売上』として計上するのは誤りでしょうか?
◆また、『仕入れ』とした場合には、
すぐに渡す場合でも、在庫管理を別途記録する必要がありますでしょうか?
教えていただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
竹中公剛
◆①②にかかる用紙などは、
消耗品として処理予定ですが正しいでしょうか?
仕入れと考えます。が、分けるのが難しいです。ので、消耗品でよい。
◆③④にかかる発注費用は、
『仕入れ』とすべきでしょうか?
そう考えます。
※出版社への買い付け時の勘定を『書籍代』として、販売時に『売上』として計上するのは誤りでしょうか?
◆また、『仕入れ』とした場合には、
すぐに渡す場合でも、在庫管理を別途記録する必要がありますでしょうか?
12月末以外はしないでよい。
竹中先生
区分けしてお答えいただきまして、ありがとうございます!大変勉強になりました!
本投稿は、2025年12月22日 13時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







