自宅開業での家賃光熱費経費扱いについて
こんにちは、開業届提出前、新しく賃貸を契約し、引っ越し前です。
12月から賃貸契約、準備しつつ、実際に開店するのは1月予定。
もうすでに開業届けを出すべきでしょうか?
同棲をしつつ、自宅サロンを開くのですが、家賃等の支払い名義は相手側です。
割合を計算しての経費できることはわかったのですが、領収書を書いてもらわないといけないのでしょうか?また、その書き方は?
仕事と住居の共有部分の計算方法も教えてほしいです。
敷金や仲介手数料なども開業資金として入れていいのか教えてほしいです。
事業用のクレジットカードを作成しようと思っていますが、名義は屋号&名前で、サインは名前だけでも構いませんか?
たくさんですがよろしくおねがいします。
税理士の回答
東京都中央区の税理士法人石川小林 小林拓未と申します。
開業日は、開業と自分で決めた日になりますので、今からでも年明けでもどちらでも構いません。
家賃は、ご自身で負担される金額があるのであれば、領収書をもらっておくとよろしいかと存じます。
書き方は、市販の領収書に、日付、金額、内容、相手の住所氏名、を記載して印鑑を押して下さい。
仕事と住居の按分は、仕事で使う面積/全体面積、など使用面積で行うのが一般的です。
敷金は経費になりませんが、仲介手数料は、上記の割合で負担すれば経費になります。
クレジットカードは、屋号で作成できる会社があるかどうかわかりかねますが、個人名でも構いません。
以上よろしくお願い致します。
ありがとうございます。もう少し教えてください。
領収書は住所印を使わせていただいて、丸い印鑑はなくても大丈夫ですね?
毎月分発行しなければいけないのでしょうか、一年まとめて領収書切ってもらってもいいのでしょうか。
大元の電気料金などの領収書(web含む)も保管して置かなければいけないのでしょうか?
面積の計算が不安なのですが、
仕事用に、6.5帖+リビングの半分&廊下&トイレは共用という感じなのですが、
一日最大12時間仕事に当てる感じになります。
どう計算式を組みたれればいいのか教えてください。
ご連絡ありがとうございます。
領収書には、丸い印鑑もある方がよろしいかと存じます。
また、支払の都度、発行してもらって下さい。
電気料金も、証拠書類ですので保存して下さい。
面積は、
(6.5畳+リビングの半分)/(廊下、トイレ、玄関など共用部分を除いた面積)
でよろしいかと存じます。
お世話になります。
共用部分はないものとしてかんがえるのでしょうか?
または、完全店舗使用/全体という感じでいいのでしょうか?
税理士さんにお願いしたら図面からの計算、光熱費等の割合計算もしてくれますか?
本投稿は、2018年11月17日 13時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。