青色申告の貸借対照表の金額が、繰越商品の金額分合いません
はじめて投稿します。
タイトルの通りなのですが、貸借対照表の
・期首資産の合計額と、期首負債・資本の合計額 の不一致
・期末資産の合計額と、期末負債・資本の合計額 の不一致
が生じています。
差異の金額はそれぞれ22,446円で、前期の期末で「仕入・繰越」、当期の期首で
「繰越・仕入」仕訳をして、前年の貸借対照表の「棚卸資産」に計上している金額
(つまり、先期からの棚卸資産)と一致しています。
先期開業して、先期中と今期前半にいろいろ仕入れたものの、結局使わず
(売らず・売れずで)、自家消費にてすべて処理して、実際に自宅で使用して
います。
ですので、今回の期末においては、「繰越0・仕入0」にて仕訳を(一応)して
いるのですが、期首、期末ともに、先期からの在庫(棚卸資産)分、金額が
ずれている状態です。
簿記3級を持っていながらこれしきの事がわからず恥ずかしいのですが、
申告期限迫っており、相談させていただいた次第です。
ご回答のほど、なにとぞお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
申告期限が過ぎての回答となり申し訳ありませんが
前期の期末、当期の期首の貸借が逆かと思われます
決算処理では
期首商品残高→「仕入・繰越」
期末商品残高→「繰越・仕入」
として、翌期に繰り越していきます。
本投稿は、2019年03月14日 19時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。