輸入物販にかかわる各種手数料の仕訳について
個人事業主(免税業者)として海外からの輸入品をECサイト(主にアマゾン)で国内に販売しています。その際にかかる各種手数料の仕訳について質問がございます(青色申告を考えております。)
一連の流れで、かかる手数料として海外代行業者にかかる代行手数料、関税代行業者にかかる代行手数料、ECサイトにかかる販売手数料等があります。
この時、海外代行と関税代行にかかる代行手数料は仕入れに、ECサイトにかかる販売手数料は経費(売上?)に仕訳(取引分類)として正しいでしょうか?(会計ソフトやよいを使用しています。)
以下のように期末商品棚卸高の仕訳を考えると、仕入れ等にかかる手数料の扱いが重要と考えられます。
期末商品棚卸高/仕入れ(=売上原価、当期に売れた商品に対する仕入にかかった金額)
ご確認いただけますと幸いです。要領を得ない質問でしたらすいませ。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
海外代行業者にかかる代行手数料が、商品の購入に要した手数料ということであれば、おっしゃる通りで問題ないかと思われます。
ECサイトにかかる販売手数料は、経費となり、売上は、販売手数料が差し引かれる前の総額で計上する必要があります。
唐澤様
ご回答をありがとうございます。
例えばECサイトにおける仕訳は以下のようで正しいでしょうか?
売掛金 1000 / 売上 1100
販売手数料 100
売掛金が振り込まれたとき(ECサイトでの一時保留金があるので金額が少し少ないです)
普通預金 500 / 売掛金 500
上記で販売手数料が経費となりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
唐澤様
ご確認、ご回答いただきありがとうございます。
安心しました。
本投稿は、2020年01月05日 01時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。