税理士ドットコム - [青色申告]輸入物販にかかわる各種手数料の仕訳について - 海外代行業者にかかる代行手数料が、商品の購入に...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 青色申告
  4. 輸入物販にかかわる各種手数料の仕訳について

輸入物販にかかわる各種手数料の仕訳について

個人事業主(免税業者)として海外からの輸入品をECサイト(主にアマゾン)で国内に販売しています。その際にかかる各種手数料の仕訳について質問がございます(青色申告を考えております。)

一連の流れで、かかる手数料として海外代行業者にかかる代行手数料、関税代行業者にかかる代行手数料、ECサイトにかかる販売手数料等があります。
この時、海外代行と関税代行にかかる代行手数料は仕入れに、ECサイトにかかる販売手数料は経費(売上?)に仕訳(取引分類)として正しいでしょうか?(会計ソフトやよいを使用しています。)

以下のように期末商品棚卸高の仕訳を考えると、仕入れ等にかかる手数料の扱いが重要と考えられます。

期末商品棚卸高/仕入れ(=売上原価、当期に売れた商品に対する仕入にかかった金額)

ご確認いただけますと幸いです。要領を得ない質問でしたらすいませ。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

 海外代行業者にかかる代行手数料が、商品の購入に要した手数料ということであれば、おっしゃる通りで問題ないかと思われます。 
 ECサイトにかかる販売手数料は、経費となり、売上は、販売手数料が差し引かれる前の総額で計上する必要があります。


唐澤様
ご回答をありがとうございます。

例えばECサイトにおける仕訳は以下のようで正しいでしょうか?

売掛金 1000 / 売上 1100
販売手数料 100

売掛金が振り込まれたとき(ECサイトでの一時保留金があるので金額が少し少ないです)
普通預金 500 / 売掛金 500

上記で販売手数料が経費となりますでしょうか?
よろしくお願いいたします。

仕訳はおっしゃる通りで問題ないものと思います。
上記で販売手数料は経費になります。

本投稿は、2020年01月05日 01時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

青色申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

青色申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,176
直近30日 相談数
659
直近30日 税理士回答数
1,235