期ずれの修正について 青色申告の個人事業主です。
個人事業主として今まで4年間青色申告していたにも関わらず、発生主義を知らないことに気付きました。
基本的な業務は、委託業務契約での店舗運営で月間売上に応じての歩合制です。その為、
月末〆、翌月払いの収入がほとんどで、過去4回の確定申告が12月の売上は翌年1月に入金される為、翌年1月の売上といった形で処理し申告していました。
2018年の売上/2017.12月〜2018.11月
2019年の売上/2018.12月〜2019.11月といった形で過去4回確定申告していました。
もちろん12月中に振り込まれたものはその年の売上として処理してあります。
経費も同様で12月使用の経費でも、支払いや引き落としなどが翌年1月であれば1月の経費で処理しています。
なので、【売上も経費もお金が動いた日が全て】という考えで会計ソフトに入力して確定申告を行ってきました。
ですが、持続化給付金に該当するようなので先日申請をすまし、色々と確定申告などについて再度調べているときにこれは間違いということを初めて知り、今大変焦っております。
最悪4年分の延滞税や住民税や国保などの追加などがあると払えなくなる可能性もあり怖くて焦っております。
期ズレの修正の仕方として、この場合は
1.過去4回分の確定申告全てを修正申告
2.昨年分の2019年分を2018年11月〜2019年12月の13ヶ月分の売上で修正申告
3.2020年の確定申告を2019年12月〜2020年12月の13ヶ月分の売上で確定申告
などどういった方法が1番良いのでしょうか?
上記以外で良い方法があれば、教えて頂きたく思います。
また、これが要因となり税務調査などは入るのでしょうか??
税金関係は闇金ばりに恐ろしいと理解していたのですが、無知ゆえの被害といいますか、自業自得なんでしょうが、
焦りや不安でうまく説明できている自信もありませんが、何卒お助け下さい。
よろしくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
期ズレの修正の仕方として、この場合は
1.過去4回分の確定申告全てを修正申告
2.昨年分の2019年分を2018年11月〜2019年12月の13ヶ月分の売上で修正申告
3.2020年の確定申告を2019年12月〜2020年12月の13ヶ月分の売上で確定申告
などどういった方法が1番良いのでしょうか?
上記以外で良い方法があれば、教えて頂きたく思います。
一番良いのは、1です。
できるのなら、行ってください。
税務署の担当官と相談してください。怖いことはありません。
そうすれば、昨年その修正を13月でよいという場合もありますし、
もう今年13月でということもあります。
このコーナーに記載した内容で、
真摯にご相談ください。
それが一番です。
よろしくご理解ください。
よろしくご判断ください。
本投稿は、2021年01月13日 00時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。