期末売掛金より入金額が多い場合
フリーランス、2019年開業で青色申告をしております。
2020年度の確定申告のため、2019年度分の売掛金の入金処理から進めていたのですが
2019年の期末売掛金より、実際の入金が20万円ほど多くなってしまいました。
会計ソフト以外でも案件と請求額をまとめていますが2019年の売り上げ金額に差異はなく、おそらく昨年の帳簿の付け方を間違えていたのだと思います。
この場合、
1.売り上げは変わりませんが、支払うべき税額は変わりますか?
2.税額が変わる場合修正申告が必要になると思いますが、その場合税務署には何を提出する必要がありますか?
3.修正申告をしなくてもよい場合、今年の期首売掛金が昨年の期末と異なってしまいますがそのままで良いでしょうか?
また、今年の帳簿でどのように差額を処理したらよいでしょうか。
ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
2019年の期末売掛金より、実際の入金が20万円ほど多くなってしまいました。
下記の理由ならば
事業主貸200,000売掛金200,000
で処理ください。
会計ソフト以外でも案件と請求額をまとめていますが2019年の売り上げ金額に差異はなく、おそらく昨年の帳簿の付け方を間違えていたのだと思います。
1.売り上げは変わりませんが、支払うべき税額は変わりますか?
変わりません。
2.税額が変わる場合修正申告が必要になると思いますが、その場合税務署には何を提出する必要がありますか?
前期の売上が変わらないため、出すものはありません。
3.修正申告をしなくてもよい場合、今年の期首売掛金が昨年の期末と異なってしまいますがそのままで良いでしょうか?
期首は変わりません。
1/1で、上記仕訳をお願いします。
また、今年の帳簿でどのように差額を処理したらよいでしょうか。
上記記載。
分かりやすいご回答ありがとうございます。
今年はそのように処理し、次回から同じことのないよう帳簿の付け方を見直していきたいと思います。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年03月06日 02時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。