業務委託の開業届有無について
現在、企業に勤めて会社員として働いているのですが、今月で会社を辞め、来月から業務委託契約で他企業に常駐で勤めることになりました。その際、会社員以上に毎月の報酬額はいただける契約なのですが、契約が業務委託なのでお金回りのことが不安です。働き方は会社員と変わらなくても、のちのち副業などをすると考えたら開業届は出したほうが良いのでしょうか。お答えいただけると幸いです。
税理士の回答

中島吉央
一般的に、副業は雑所得となります。よって、業務委託契約となる新しい会社で長く働けそうだったら、開業届出、青色承認申請書を提出するとよろしいかと思われます。
迅速なお返事ありがとうございます。開業届を出すのは働き始めて1ヶ月以内とあるのですが、働いてみたなかで検討するのも遅くはないでしょうか。。

中島吉央
青色承認届出と違って、開業届出は遅れて提出しても実際は問題にはありません。1社専属の業務委託契約は、会社側にはメリットがありますが、働いている側にとって良いかは別問題です。その会社で1、2月も働けば、長く働けそうか判断はできると思いますので、それからでよろしいかと思われます。
ありがとうございます。たしかに1社専属となるとあまりメリットが見つかりませんでした。長く働けそうでしたら、開業届・青色承認申請書を提出し、他でも委託契約や仕事を受けたらメリットになるでしょうか。重ね重ねご質問すみません。
本投稿は、2021年06月10日 18時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。