事業用車購入時の下取り仕訳について教えてください。
個人事業主です。車ローン融資時の仕訳について教えてください。
事業で使用する車を(新車)を銀行ローンで購入しました。
[銀行]→融資→[事業口座]→引き落とし→[販売店口座]という流れです。
弥生青色申告を使ってます。
融資〇〇円を受け、普通預金に入金されたとき、
普通預金〇〇円/借入金〇〇円
次に販売店へ振り込み、車両の購入、
車両運搬具〇〇円/普通預金〇〇円
損害保険〇〇円/普通預金〇〇円
支払手数料/ 普通預金〇〇円
(大まかに書いています)
↑ここで問題が。事業用で使用していた前の車を下取りに出しまして(仮に10万円の値引がされてたとします。)その仕訳はどうしたらいいですか?減価償却耐用年数は終わっています。
普通預金から振込んだのは値引きした金額なので、車両運搬具等の合計金額を入れてしまうと値引き分上回ってしまいます…。
毎月の銀行への返済時(引き落とし)の仕訳↓
毎月の支払い○○円の処理は、普通預金から引かれる
借入金○○円/普通預金○○円
支払利息〇〇円/普通預金〇〇円
減価償却は12月31日に
減価償却〇〇円/車両運搬具〇〇円
以前、質問したらすごく丁寧に回答してくださってやっと時間ができたので仕訳をしようと思ったら…思わぬ壁にぶち当たりました…。
無知な私にも分かりやすく説明していただけると助かります。
例えば300万を振込んだとして…
車両運搬具/普通預金 270万
支払手数料/普通預金 10万
損害保険/普通預金 10万
租税公課/普通預金 20万
合計 310万
下取り価格が10万円で合計金額から−10万されました。
その仕訳は
車両運搬具/普通預金 260万
支払手数料/普通預金 10万
損害保険/普通預金 10万
租税公課/普通預金 20万
普通預金/雑収入 10万
ですか?
下取りに出した車の仕訳は
雑損失/車両運搬具
と教えてもらったのですが合ってますでしょうか?
税理士の回答
減価償却完了しており簿価1円という前提ですと、
車両運搬具270万/車両運搬具1円
支払手数料その他40万/預金300万
/固定資産売却益99,999円
上記のように売却益を計上します。
個人事業の場合、こちらの売却益は譲渡所得となりますので、
事業所得の収益には計上しませんので、
実際の仕訳としては売却益のところは事業主借勘定にします。
仕訳帳に入力するときは… 借方 貸方
車両運搬具 270万 車両運搬具1円
支払手数料その他 40万 預金300万
〇〇 売却益99,999円
↑ここは? ↑事業主借ですか?
理解力なくてすみませんm(_ _)m
借方の3行目の〇〇は不要です。
借方⇒310万、貸方310万で貸借一致しております。
実際の入力は事業主借で入力してください。
本投稿は、2022年08月21日 23時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。