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クラウドワークスのお仕事について

クラウドワークスで何社かお仕事をいただいております。

扶養にも入っており、給料ではなく報酬の場合、配偶者特別控除は受けられないのでしょうか?

税理士の回答

報酬の場合でも配偶者控除や配偶者特別控除を受けることはできます。

受けるための基準は、どちらも所得になります。
国税庁のウェブサイトを参考にしてください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1195.htm

ご返信ありがとうございます。

配偶者特別控除は配偶者の年収は150万円以内に抑えることで38万円控除できます。

...との記載をどこかで見たのですが、合っていますでしょうか?

扶養に入れようとしている方の合計所得金額が900万円以下であれば、その記載は正しいです。

ありがとうございます。

収入-経費=所得
になると思うのですが、経費のまとめ方について教えて下さい。

毎月のネット料金や電気代などが挙がるのですが、毎月の明細書がネットで見れるのですが毎月の明細書をコピーして提出しないといけないのでしょうか?

経費の領収書や明細は、確定申告の際に提出する必要はありません。

雑所得で申告される場合は、経費の内訳を示した書類は必要ありませんが、事業所得で申告される場合は、収支内訳書か青色申告決算書の提出が必要になります。

個人事業主の方から報酬を頂く場合は事業所得になるのでしょうか?

また、収支内訳書か青色申告決算書の提出の際に経費の内訳も必要という事ですか?

連絡が遅くなってすいません。

事業所得と雑所得の区分は画一的に決められているものではありません。
実務的にはいくつかの基準で判断することになります。

反復継続性があるか(時々発生する収入ではないこと)
営利性・有償性があるか
自己の計算と危険において独立して遂行する業務か
事業として客観的に成立しているか(外観的に事業と見られるか)
上記の4点を踏まえて、事業所得か雑所得かを納税者自身で判断することになります。

個人事業主の方から報酬をいただく場合に事業所得になるのではありません。

収支内訳書か青色申告決算書の提出の際に経費の内訳も必要という事ですか?
→そのとおりです。収支内訳書か青色申告決算書には経費の明細を記載しなければいけません。

ありがとうございます。
事業所得か雑所得でも在宅ワークの控除額はどうなるのでしょうか?
青色申告は提出や記載が大変そうですが控除額は大きいのですよね?

事業所得でも雑所得でも、収入を得るために支払った費用は収入から控除できます。ただ、青色申告の方が、青色申告特別控除というものがあるため、最大65万円まで雑所得よりも多くの控除を受けることができます。

記帳に慣れていない場合は、青色申告のやり方のハードルは高いかもしれませんが、管轄の税務署で無料の記帳指導の制度がありますので、お尋ねされてもいいと思います。

また、お近くの税理士に、開業間もないときは税務全般の知識を得るために、申告書の作成等を依頼されてもよろしいかと思います。

本投稿は、2022年01月30日 16時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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