税制上の扶養

奥さんの扶養の方が年額で168,000円多くなりますね。
税金を考慮しても、奥さんの扶養の方が、ご家族の手取り額は、多くなります。

山中先生、早速のご回答ありがとうございます。
税金の事が無知すぎて大変申し訳ないのですが、どのように計算すると妻の方が168,000円多くなるのでしょうか･･･？
簡単で結構ですので教えて頂けるとありがたいです。
なお、妻の方が扶養手当が大きいのにも関係してくるのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

(20,000―11,000)×１２ヶ月+30,000×2回=168,000円
と考えます。

山中先生、なるほど、ありがとうございます。
税金を考慮してもということは扶養控除を受けても・・・ということですよね。
扶養控除は年収が高い方に入れた方がいいとよく聞きますが、会社からでる扶養手当の金額によっては私の場合のように年収の低い妻の方に入れた方がよいとのご判断でよろしいでしょうか？
ありがとございました！！

その様にお考えください。
住民税は、所得の10%の定率です。ご主人でも奥さんでも税負担は変わりません。
所得税は、累進課税ですが、その差を考えても奥さんの扶養の方が、ご家族の手取りが増えると考えます。

山中先生
ありがとうございました。
とても勉強になりました。
また何かありましたらよろしくお願いいたします。