23歳の大学生扶養内での給与所得、雑所得について
地元を離れて一人暮らし23歳の大学生です。今のところ今年に入ってアルバイトはまだしていませんが、バイナリーオプションを始めました。バイナリーオプションではそこまで稼ごうとは思っていません。アルバイトとバイナリーオプションのそれぞれどこまで抑えれば扶養から外れないのかが知りたいです。
あと必要な申告(確定申告や住民税の申告)など
があるのか、またそれらの通知書類が送られてくるのか気になります。
税理士の回答

給与所得と雑所得がある場合は、以下の様に合計所得金額が48万円(令和2年の場合)以下であれば、親の扶養内になります。そして、確定申告も不要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
合計所得金額が48万円を超えれば、親の扶養からはずれ、確定申告が必要になります。確定申告は、自分で所轄の税務署に申告書を提出して行います。確定申告をすれば、住民税の申告は不要になります。なお、住民税の申告は、所得金額が45万円を超えれば申告が必要になります。
回答いただきありがとうございます。
助かりました。
本投稿は、2020年02月05日 20時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。