103万円の壁について
わたしは大学2年生です。
父子家庭で父親は、現在無職です。
バイトのかけもちの収入がこの調子で行くと
今年中で103万円を超えてしまいそうです。
わたしは勤労学生控除を受けようと思っているのですが、親にかかってくる税金は無職の場合どうなるのでしょうか?
税理士の回答

1.相談者様の年収が103万円を超えますと、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が増えます。
2.相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除を受ければ所得税は非課税になります。
3.相談者様の年収が103万円を超えて、親の扶養から外れても、親が所得がなければ、特定扶養控除を受けられなくても税金に影響はないです。
本投稿は、2020年06月13日 00時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。