103万の壁について
はじめまして。アルバイトの傍ら株でお小遣い稼ぎをしています。親の扶養から外れるライン、103万の壁について調べているのですが、わからないことがあるため質問させていただきます。
現在、交通費抜きの給与で100万円ほど稼ぐ見込みとなっており、株は源泉徴収ありの特定口座で数万円ほど稼いでおります。
またバイトの方の給与が源泉徴収としてかなり引かれているため、今年は確定申告をしてみようと思っています。
そこで質問です。
源泉徴収ありの場合だといくら稼いでも親の扶養から外れないとのことですが、以前、確定申告をすると株の利益は給与とみなされると言う文を見つけたため、このままだと103万円を超え、扶養を外れてしまうのでは、と危惧しています。バイトでの給与と株の収入が103万を超えそうな場合、確定申告はしない方がいいのでしょうか?
税理士の回答

株の特定口座(源泉徴収あり)の場合、確定申告は不要になりますが、確定申告をする選択もできます。給与所得があり、確定申告をして合計所得金額が48万円をこえれば、親の扶養を外れることになります。給与収入が103万円以下であれば、株の利益については確定申告を選択しない方が良いと思います。なお、給与所得について所得税が控除されていれば、還付申告をすれば、控除された所得税は還付されます。
本投稿は、2020年08月18日 23時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。