親の扶養内での開業
初めまして。現在26歳で親の扶養に入りながらアルバイトをしています。今年中に自分でダンス教室をオープンするために準備中で、開業届や扶養に関して質問です。
アルバイト(月10万程の収入)は続けながら、ダンス教室のオープンをするのですが(従業員は当方だけ)、親の扶養内で開業届を出すことはできるのでしょうか?
親の扶養内で働きたいわけではないので、外れるのもかまわないのですが、外れる場合に必要な手続きは何があるのでしょうか?また、外れる場合、当方や親にデメリットはありますか?
税理士の回答

アルバイトが本業になりますと、ダンス教室での所得は雑所得になります。その場合は、開業届の提出はできないことになります。ダンス教室の方が本業になれば、事業所得として開業届の提出はできると思います。
親の扶養から外れる場合、親は勤務先に扶養控除等申告書を再提出して相談者様を扶養から外す申請をすることになります。相談者様の方は、特に手続は必要ないです。親は、扶養控除がなくなるため税負担が増えます。また、相談者様も、所得税、住民税の負担が出ます。
ご回答ありがとうございます。
加えて質問失礼致します。
今後 自身のダンス教室をメインにやっていきたいとしても、最初にダンス教室で得られる所得が低ければ雑所得ということでしょうか?( アルバイトというのも、複数箇所と契約を結んでダンスインストラクターとして働いております。 )
本投稿は、2021年03月13日 18時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。