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扶養 嘘の申告した場合について

過去26年間息子が無職でしたので扶養として会社に申告して来ました。
しかし、先日税務署から連絡があって息子が確定申告をしに行きました。
話を聞いたところ約8年前から自分で転売などをして完全無申告で毎年80万〜100万円ほど稼いでいました。
普段ほとんど話さない事もあり全く知りませんでした。

扶養から外れる金額ですので、私も修正申告をする事になると思います。

ここでいくつか質問なのですが

1.私は一人扶養が居るとして過去に免除されていた金額をお支払いする事になりますが時効がある為過去5年分お支払いするという計算になりますか?

2.私の年収は500万円程ですが、5年分の扶養で引かれていた金額と延滞税などで合計大体何円ほどお支払いする事になるのでしょうか?

3.別件ですが公務員の為、仕事に影響が出ないか心配です。
すぐに過去5年分の修正申告をしに行けば問題ないでしょうか?

よろしくお願い致します。

税理士の回答

1.について
扶養控除の誤りについては5年分確定申告することになります。「修正申告」は過去に税務署に確定申告している場合であって、していなければ「確定申告」となります。

2.について
収入金額だけで所得税がわかるわけではありませんが、各年扶養控除額38万円の5%程度が追加納税額になると思われます。延滞税は追加税額の納付日までの日数で決まりますので、この状況で算出は出来ません。

3.について
誤りをすぐに是正すれば、公務員でも何ら問題はないと思いますが。

本投稿は、2021年12月11日 11時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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