税理士ドットコム - [扶養控除]親を自分の扶養に入れるべきかどうか - 親が亡くなろうが、生存していても、あなたにとっ...
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 扶養控除
  4. 親を自分の扶養に入れるべきかどうか

親を自分の扶養に入れるべきかどうか

両親・子ども1人と4人で暮らしています。
親は今は年金暮らしです。

いずれ親が片方亡くなった場合、残された方の親を私の扶養に入れたほうがお得なのでしょうか?

税理士の回答

親が亡くなろうが、生存していても、あなたにとって有利なのは扶養に入れる(扶養控除の対象にする)ことです。
ただし、扶養控除の対象になるのは、所得が48万円以下です。
収入では無く、所得金額です。

今、現在、扶養に入れていないということは、母又は父の所得が48万円を超えているからでしょう。
ということは、どちらかが亡くなった場合、生存している方が高所得である場合は、扶養控除はできないということになります。

有利不利ではなく、扶養控除できるか否かで考えるべきでしょう。

本投稿は、2021年12月17日 12時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

扶養控除に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

扶養控除に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,883
直近30日 相談数
819
直近30日 税理士回答数
1,634