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学生の納税について 所得税/年金/扶養控除など

学生なのですが税金についてお伺いしたいです。

・私は大学生で、今年(2022/1-2022/12)の収入が125万円ほどの予定です
・年金は学生納付特例制度を利用しています
・現時点では扶養に入っているので社会保険などには加入していません
・私には高校生の弟がいます
・親は各々年収800万円、200万円ほどです。

この場合、
①勤労学生控除の申請をした場合、即時に利用できるのか。
②私は住民税や所得税をいくら支払う必要があるのか。それはどうやって?
③兄弟2人のうち私だけが扶養から外れることになると思いますが、その場合に親はどのくらい余分に税金を払わなければならないのか。
④親はどれくらい収入が増減するのか。
⑤特例制度で2023/3月(学生でいる期間)まで支払いを猶予できるようしていますが、今年分の年収が125万前後になった場合、即座に年金を支払う必要があるのか

以上5点についてお伺いしたく存じます。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

①年収が130万円以下であれば、年末調整、あるいは確定申告で勤労学生控除を受けられます。
②年末調整や確定申告で勤労学生控除を受けた場合、所得税は非課税に、住民税は年収が124万円以下であれば住民税の所得割は非課税になりますが、年収が100万円を超えると住民税の均等割(5,000円)は課税になります。
③親の税負担増
1.所得税 特定扶養控除額63万円x20%=126,000円
2.住民税 特定扶養控除額45万円x10%=45,000円
④親は④の様に、171,000円収入が減ることになります。
⑤年金については、日本年金機構に確認をされるのが良いと思います。

本投稿は、2022年09月14日 18時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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