中古マンション×リフォーム一体型ローンで入居とリフォーム完了日の年度がずれる場合の申告方法
リフォーム一体型ローンを使った場合の標記申告方法について、ご質問させて下さい。
今年の10月に、個人間取引で2,500万円の築26年(耐震適合証明有)の中古マンションを購入しました。
その後リフォーム会社と500万円の工事請負契約をし、銀行からリフォーム一体型住宅ローンで3,000万円の融資を受けました。
入居は12月、リフォーム工事は来年1月に終わる予定です。
そこで質問をさせて頂きたい点ですが、この場合購入分のみ来年申告、リフォーム分は再来年申告と認識していますが、銀行から、年末借入金残高証明書は合算の3,000万円の1枚しか出せないと言われました。
そうすると来年申告する金額(2,500万円)と一致しなくなるのですが、問題は無いでしょうか。
何か追加の提出書類が必要だったり、再来年に纏めて確定申告する方が良いなど、お知恵を拝借させて頂ければ幸いです。
以上、恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

年末借入金残高証明書は3,000万円の1枚でよろしいと考えます。なお、改築工事が年末までに完了していないため、「既存住宅の取得後増改築を行った場合の申告書兼証明書」を来年の申告の際提出してください。様式は国税庁ホームページにあります。
ご回答下さいましてありがとうございました。
手続き書類についてもご説明ありがとうございます。大変助かりました。
本投稿は、2021年11月19日 22時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。