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確定申告時における、不妊治療助成金の考え方について

2019年中に不妊治療を何度か受診し、
自治体の不妊治療の助成金制度を利用する予定です。

2019年分の確定申告をする際に
医療費控除の一部に不妊治療の助成金でカバーできない分を
申告したいと思っています。

そこで、
不妊治療の助成金は

1.申請額(2019年支払い額に対して)
もしくは
2.受取額(2019年申請後の受領額)

どちらで計算すればよろしいでしょうか。

ご回答のほど、どうぞよろしくお願いします。

税理士の回答

医療費控除額は、「医療費合計金額−医療費の補てんのために受け取った保険金や助成金−10万円(又は所得の5%)」で計算します。
したがって、負担した医療費から差し引く助成金は1月から12月の間で実際に受け取っ額になります。

本投稿は、2019年12月02日 00時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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