仕事を4つ掛け持ちしている場合の確定申告について
今年の2月で正社員をやめ、6月から下記の形で仕事をしています。
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①事務員パート
→給与所得(社保・雇保加入)、年末調整おそらくあり
※年収換算およそ200万
②広報SNS運用パート
→給与所得
※年収換算およそ75万
※3月から開始
③バー店員バイト
→個人事業主扱いで報酬手渡し 源泉徴収あり
※年収換算およそ100万
※昨年から開始
④俳優活動
→開業なし ※年収20万未満
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以上4つの仕事を掛け持ちしています(上から収入が多い順です)
自分で確定申告をしなければならず、どのような扱いになるのかわからず質問いたしました。
質問内容は下記です。
(1)何をメインの仕事と認識するのか。1番収入が多く保険にも入っている①の仕事でいいのか。
(2)副業が3つある状態で、確定申告の際に注意するべきことはあるか。
(3)④俳優の開業届を出した場合、③飲食店員の報酬をまとめて個人事業主としての稼ぎとしてとらえていいのか。
確定申告を初めてやるので、的外れな質問がありましたら申し訳ありません。
ご回答よろしくお願いします。
税理士の回答

吉田和久
質問された方の思いや状況がわからない中での回答ですので
スッキリしませんが、ご了承ください。
個人での申告(所得税)の場合、はじめに収入の区分をすることが
必要になります。その区分によって計算方法が違ってきます。
それぞれの区分に応じた計算結果を合計したりして税金の計算を
進めていきます。
④は、事業所得(売上-経費=利益)となるものと思います。
①②は、給与所得との認識なので、給与所得
③は、給与になる場合があります。給与明細等がある場合等は、
給与所得になります。
そうでない場合は、事業所得に含めるか雑所得で計算するかです。
事業は、開業届を出すか出さないかではありません。
事業を始めたら、開業届を出してください。となっていますので書類に
縛られません。
また、事業は、1種類でなくても2種類でもそれ以上でも結構です。
事業は、反復して継続するものを事業としていますが、今現在、続けて
やっていくものと考えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
本投稿は、2023年09月01日 02時46分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。