不動産所得で受けられる控除について
5年ほど前から戸建てを貸しています。
背景に考慮しなくてはいけない点が沢山あり良く分からず、固定資産税などは控除できると思うのですが、4年間何も控除することなく給与と不動産収入を確定申告しプラスで発生する住民税と所得税を支払ってきました。
この後、産休育休に入るので時間もできるし節税をしたくご相談させてください。
・貸してる家は戸建て一棟
(元々は私100%名義でしたが、元夫名義でリフォームローンを組んだので100分の1を元夫へ譲っているので共有名義。離婚後弁護士を入れて名義変更に必要な書類は作成済み)
・貸してる戸建て購入の際、私の父からお金を借りている為、借主さんからの賃料は私の父の口座へ毎月16万振り込み、その後私へ毎月10万振り込んで貰っています。(又貸しとして税務署にはその通り申告しています。)
・私へ毎月振り込まれる10万の内訳は、地代、リフォームローンのへの支払い、固定資産税、火災保険への支払いで全て無くなります。
会社からの給与と不動産所得と合わせると450万ほどになり持ってかれる税金ばかりで正直困っています。世帯年収もかなりあがり子どもの保育費も深刻…
ここで知恵をお貸しください。
毎月10万の不動産所得から地代と固定資産税と火災保険は経費になると思うのですが、
リフォームローンの名義が元夫名義なのでリフォームローンは経費にすることはできないでしょうか?
離婚時に借り換えも検討し銀行にも相談したのですが担当が変わるタイミングだったのと、私も転職したてだったのとで有耶無耶に終わりました。元夫の名義のローンですが、すべて私の方で管理して毎月支払いをしています。また元夫もこちらのローンの控除は受けていません。
教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
税理士の回答

リフォーム自体は修繕費に該当すれば、費用になりますが、ローン自体は借入金返済と利息なので、利息以外は控除の対象ではありません。
ところで、5年間一切控除せず。国庫から税金を取り戻すことも御考案いただいたらいかでしょう。
親しい税理士に御相談下さいませ。
恐らく修繕費には該当しないので…、利息しか控除ができないのですね。不動産投資ローンで借り換えも検討していましたが、残債もそう多くはないのでこのままで、固定資産税等の控除の申告を行おうと思います。訂正申告も5年だと思うので、ひとまず税理士さんに相談ですね。
ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2023年12月30日 10時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。