継続的に出品したら、全て課税されるのか
映画を観ると付いてくる特典が不要で売ってます。それとは別に毎月数十点出品していて、利益で見ると20万以上あると思います。
確定申告をする上でお聞きしたいのは特典は課税対象か否か。"継続的"と判断されると出品していた全ての商品に課税されるのか?
不要品も含まないといけないのか?(グッズ)
不要だと証明するにしてもどうすれば良いのか?(短期間で手放した場合)
一年ほぼ通しで出品しています。
1点30万以上なし。
税理士の回答
こんにちは。
当初から営利目的でないのであれば、原則として生活用動産の譲渡として問題ないかと思われます。
仮に営利性があるとして課税の対象となるにしても、映画を見なければ手に入らない商品であれば、その資産1つの取得のために要した必要不可欠な費用は1,000円を超えることとなるかと思われます。そしてこのような場合に特典商品を売却しても入場料にも満たない金額となるでしょう。
取得費用を考慮していない利益が20万円であれば、映画の入場費用を差し引くとほとんど利益はない、もしくは赤字でしょう。とても営利目的であるということはできないのではないのでしょうか。
本投稿は、2024年12月10日 20時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。