事業を開始した場合の届出書
不動産賃貸の事業を今年から始めます。その際提出が必要となる届出書等でお聞きしたいことがあります。
①都道府県税事務所へ提出する、「個人事業開始申告書」ですが、個人事業税は基準を満たさないのでかからないのですが、それでも提出は必要になるのでしょうか?
②青色申告承認申請書で「事業所又は所得の起因となる資産の名称及びその所在地」の欄ですが、事業所はないのですが、賃貸する不動産の所在地を記載しておけば問題ないでしょうか?
➂青色申告承認申請書で「備付帳簿名」の欄で、現金出納帳、固定資産台帳、総勘定元帳、仕訳帳は備えてますのでチェックをつけますが、その他チェックだけでもつけておいた方が良い項目はありますか?
税理士の回答
①提出しなくてもよいかと思います。
②賃貸している不動産の名称があれば、所在地と一緒に記載されるのがよいかと思います。
③上記以外、帳簿がなければチェックをつける必要はありません。
存在しないものにチェックを付けるのは、虚偽記載となるからです。
国税庁HP
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/10.pdf
本投稿は、2025年04月25日 13時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。